一人暮らし向けの安いホームルーターがコレ!実質料金と用途で選ぶのが正解

ホームルーターは「月額料金の安さ」だけで選んではいけません。
初期費用・端末代・キャッシュバック・スマホとのセット割まで含めた「実質料金」で比較するのが、失敗しない選び方です。
で、実質料金というのは、こういう式で割り出します。
実質料金
月額料金+初期費用+端末代-割引-キャッシュバック
では、「実質料金」で一番安いホームルーターをご紹介していきましょう。
- 実質料金でいちばん安いサービス
- ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルのセット割の考え方
- 短期利用の場合に気をつけたいポイント
- 長期利用の場合に気をつけたいポイント
実質料金の最安は「とくとくBBホームWi-Fi」
| 月額基本料金 | 5,082円(税込) |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,300円(税込) |
| 端末代 | 33,264円(税込)※36回払いで実質0円 |
| 割引(スマホ割) | 月額最大1,100円※auとUQモバイルユーザーのみ |
| キャッシュバック | 20,000円(契約者全員一律) |
実質料金を重視するなら「とくとくBBホームWi-Fi」が有力な候補になります。
端末代は分割払いと同額の割引が受けられる仕組みなので、36ヶ月使い切れば実質0円。
加えて、現在は契約者全員に一律で2万円のキャッシュバックが受け取れます。
20,000円を36ヶ月で割ると、1ヶ月あたり約556円分の負担軽減になる計算なので、3年間利用した場合の実質料金と実質の月額料金は以下の通り。
| 3年間の実質料金 | 166,252円 |
|---|---|
| 3年間の実質の月額料金 | 4,526円 |
※auとUQモバイルのユーザーはスマホ割が適用されるため、ここから更に負担額が減ります。
ただ、こういうキャンペーンって内容がコロコロ変わるんですよね。
ですので、「常に日本一安い」ではなく「今この条件なら最安クラス」というくらいの温度感で捉えておくのがちょうどいいと思います。

とくとくBBホームWi-Fiに向いている人の4つの条件がこちら。
- 月額料金を抑えたい人(実質料金が最安)
- 引越しが多い人(転居後も住所変更なしで利用できる)
- 3年間は使う予定の人(3年間で端末代は0円に)
- au/UQモバイルのスマホを使っている人(毎月1,100円割引)
※とくとくBBホームWi-Fiの口コミはこちらにまとめています。

注意点
キャンペーン内容や料金は変更される可能性があります。契約前に公式サイトで最新情報を確認してください。
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルのユーザーはセット割から選ぶ
スマホのキャリアが決まっているなら、ホームルーター単体の料金よりセット割込みで比較したほうが安くなることが多いです。
たとえば、ホームルーターAが月額4,800円、Bが月額5,200円だったとします。
一見Aが安く見えますよね。
でも一方で、Bを契約するとスマホ料金が毎月1,100円安くなるなら、実質4,100円相当になるわけです。
スマホとホームルーターを別々に見るのではなく、「通信費全体」で考えることが、一人暮らしの通信費を最適化するコツです。
| キャリア | 相性の良いサービス | セット割の目安 |
|---|---|---|
| ドコモ | home 5G | 対象プランで月額割引 |
| au・UQ mobile | WiMAX系 | 対象プランで月額割引 |
| ソフトバンク・Y!mobile | SoftBank Air | おうち割 光セットで毎月1,100円割引 |
| 楽天モバイル | Rakuten Turbo | 最強おうちプログラムで毎月1,000ポイント還元 |
ドコモには「home 5G セット割」というものがあり、対象プランを利用しているとファミリー割引グループ内で割引が受けられます。
au・UQ mobileユーザーは、WiMAX系のホームルーターとのセット割を確認する価値あり。
ソフトバンク・Y!mobileユーザーは「おうち割 光セット」の対象になっているか、楽天モバイルユーザーは「最強おうちプログラム」の対象になっているかをチェックしてみてください。

セット割って毎回申し込みが必要なんですか?自動でつくものだと思ってました。
意外な盲点なんですが、自動で適用されるとは限りません。
スマホ側で対象プランへの変更や、申し込み手続きが必要になるケースもあるので、契約後は放置せずに確認したほうが安心です。
注意点
セット割の割引額や対象プランはキャリアの料金改定によって変わる可能性があります。最新の割引条件は各キャリアの公式サイトで確認してください。
※一人暮らしはWiMAXのホームルーターを選んで大丈夫なのか、そんな不安にはこちらでお答えしています。

短期利用なら端末残債や契約期間が少ないプランを優先
1〜2年程度の短期利用を予定しているなら、端末代の残債と解約条件を最優先でチェックしてください。
私が一番ヒヤッとしたのがここです。
端末代36,000円を36回払いにして、毎月1,000円の割引を受ける仕組みだったとします。
36ヶ月使い切れば実質0円。
でも12ヶ月で解約すると、残り24回分、つまり24,000円の端末代が一括請求される可能性があるんです。

端末実質無料は「使い切れば無料」であって「途中でやめても無料」ではない、という点を勘違いしないようにしてください。
| 項目 | A社 | B社 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 4,500円 | 5,000円 |
| 12ヶ月分 | 54,000円 | 60,000円 |
| 端末残債 | 20,000円 | 0円 |
| キャッシュバック | 0円 | 10,000円 |
| 実質負担(1年) | 74,000円 | 50,000円 |
月額料金だけならA社が安く見えますが、1年間の総額ではB社のほうが安い、という逆転が起きます。
短期利用なら「月額料金」ではなく「解約するまでに実際いくら払うか」で判断するのが正解。
大学卒業や就職、転勤の予定がある人は、契約前に必ず確認しておきましょう。
長期利用なら3年間の支払総額と通信環境のバランスで判断
3年以上使う予定なら、端末残債よりも3年間の総額と自宅の電波状況をセットで見るべきです。
月額5,082円のサービスなら、36ヶ月分で182,952円。
ここからキャッシュバックや割引を引くと、本当の負担額が見えてきます。
ただ、ここで大事なのは「安ければ何でもいい」わけではないということ。
| 項目 | A社 | B社 |
|---|---|---|
| 3年間の総額 | 170,000円 | 180,000円 |
| 総額の差 | 10,000円(B社が高い) | |
| 月額換算の差 | 約278円/月 | |
| 判断のポイント | 数百円の差なら安定して繋がるほうを選ぶべき | |
たとえば、A社が3年間で17万円、B社が18万円だったとします。
差額の1万円は、36ヶ月で割ると1ヶ月あたり約278円。
その程度の差なら、自宅で安定して繋がるほうを選ぶ、という判断も十分アリだと私は思います。
毎日使うインターネットですから、多少の価格差より快適さを優先するのも、賢い選択のひとつと言えるでしょう。

安さだけで選んで、家で電波が弱かったら意味ないですもんね……。
まさにその通りで、安さと通信品質は天秤にかけるべき2つの重りだと私は考えています。
YouTube、Netflix、オンライン授業、Web会議……毎日使うものだからこそ、料金だけで決めるのはもったいないですよ。
ホームルーターを月額料金だけで比べてはいけない理由
ホームルーターを比較するとき、真っ先に目に入るのが「月額○○円」という数字。
でも、この数字だけで安さを判断すると、契約後に「思っていたより高い」と後悔することになりかねません。
月額料金以外にも、端末代・事務手数料・割引・キャッシュバック・セット割・解約時の残債など、支払総額に影響する要素はたくさんあります。

以下の3つの点から「本当の安さ」を見抜く方法をお伝えします。
- 支払総額を構成する要素の整理
- 実質月額の計算方法
- 1年・2年・3年で変わる「安い契約先」の違い
月額料金+端末代+初期費用+キャッシュバックで支払総額が変わる
支払総額は「月額料金+端末代+初期費用-割引-キャッシュバック」で決まります。
| 項目 | A社 | B社 |
|---|---|---|
| 月額料金 | 4,500円 | 5,000円 |
| 36ヶ月分の月額料金 | 162,000円 | 180,000円 |
| 端末代 | 40,000円 | 0円 |
| 事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 |
| キャッシュバック | 0円 | 20,000円 |
| 3年間の実質負担 | 205,300円 | 163,300円 |
月額料金だけならA社が500円安い。
ところが3年間の実質負担では、B社のほうが4万円以上安くなります。
また、「端末代実質0円」という表現にも注意が必要。
これは端末そのものが無料という意味ではなく、決まった期間使い続けることで割引の総額が端末代と釣り合う、という仕組みだからです。

途中で解約すると、残りの端末代を解約時にまとめて支払うことになります。
【実質月額の計算方法】割引とキャッシュバックも含めて徹底比較
実質月額は「総支払額から総割引額を引いて、利用月数で割った金額」です。
実質月額の計算方法
実質月額=(月額料金の合計+事務手数料+端末代-月額割引-キャッシュバック)÷利用月数
たとえば月額5,000円、端末代36,000円、事務手数料3,300円、月額割引18,000円、キャッシュバック20,000円だったとします。
36ヶ月分の月額料金は180,000円。
ここに端末代と手数料を足し、割引とキャッシュバックを引くと181,300円。
これを36で割ると、約5,036円/月になります。
広告の「月額○○円」だけでは見えなかった本当の負担額が、この計算で初めて見えてくるわけです。
注意点
比較するときはA社とB社で利用期間の条件をそろえること、そして「最大○万円」の最大値ではなく「自分が確実に受け取れる金額」で計算することが大切です。
1年・2年・3年で安い契約先は変わる!利用期間別ランキング
利用期間によって「実質いちばん安いサービス」は変わります。
一人暮らしの場合、3年間ずっと同じ部屋に住むとは限りませんよね。
大学生なら卒業や就職、社会人なら転勤や引っ越しの可能性もあるので。
| 利用期間 | 重視するポイント |
|---|---|
| 1年 | ・解約時の端末残債 ・初期費用 |
| 2年 | ・割引期間 ・端末残債 ・キャッシュバックの受取条件 |
| 3年 | ・実質総額 ・端末代の完済 ・セット割の活用 |
1年しか使わないなら、端末の残債とキャッシュバックの受取時期を重視。
2年なら、割引期間がいつまで続くかをチェック。
3年以上なら、端末代を完済できるかどうかがポイントになります。
単純な順位付けよりも、こうやって条件別に整理したほうが、あなた自身の状況に当てはめやすいはずです。
一人暮らしで安いホームルーターを契約する際の6つの注意点

「安いホームルーターを見つけた!」で終わらせず、契約前にもう一段階、確認しておきたいことがあります。
ホームルーターは工事不要でコンセントに挿すだけ、という手軽さが最大の魅力。
ただ、その手軽さの裏にいくつか見落としがちな落とし穴があるのも事実です。
この段落では、以下の6つのポイントを順番に見ていきます。
- スマホセット割をキャリア別に検討する
- 端末実質無料の落とし穴
- 工事不要ゆえの通信品質のリスク
- 契約期間と引っ越し予定の確認
- 短期ならレンタルという選択肢
- キャンペーンの適用条件と受取時期
スマホセット割を比較~docomoやauソフトバンクなどキャリア別に検討
自分が使っているスマホキャリアから逆算してホームルーターを選ぶ方法があります。
- ドコモユーザーならhome 5G
- au・UQ mobileユーザーならWiMAX系(とくとくBBホームWi-Fi・BIGLOBE WiMAX)
- ソフトバンク・Y!mobileユーザーならSoftBank Air
- 楽天モバイルユーザーならRakuten Turbo
ただし、これは「必ずこれが最安」という意味ではありません。
一人暮らしの場合、家族全員のスマホ割引が入る家庭とは違い、あなた自身の1回線分の割引だけで考える必要があります。
ホームルーターの月額料金から、自分が実際に受けられるセット割の金額を差し引いて比較するのがコツです。
注意点
セット割は対象プランや家族の回線数などの条件があります。契約前に自分のプランが対象かどうか、各キャリアの公式サイトで確認してください。
端末実質無料に注意!途中解約すると残債が請求される
端末実質無料は「決められた期間使い続けること」が前提の仕組みです。
端末代36,000円を36回払いにして、毎月1,000円の割引がある場合。
36ヶ月使えば36,000円-36,000円で実質0円になります。
ところが12ヶ月で解約すると、残り24回分、24,000円が請求される可能性があるんです。
これ、契約時にしっかり説明を読んでいないと、後になって「そんな話は聞いていない」とバタバタしてしまう原因になります。

大学生の場合、卒業後に実家へ戻る、就職先の寮に入る、といった可能性があるなら要注意。
契約前に、端末の分割回数と解約時の残債の計算方法を確認しておいたほうが、後々のトラブルを防げます。
工事不要にも弱点あり…速度や安定性は自宅の電波に左右される
簡潔に言うと、工事不要という手軽さと引き換えに、通信品質は電波環境に左右されやすいという弱点があります。
ホームルーターは光回線と違い、スマホと同じようなモバイル通信を使っているからです。
| 項目 | 光回線 | ホームルーター |
|---|---|---|
| 実測平均速度(下り) | 528.1Mbps | 167.6Mbps |
| 実測平均速度(上り) | 456.8Mbps | 24.7Mbps |
| Ping値の目安 | 10〜25ms | 30〜60ms |
| 安定性 | 天候・混雑の影響を受けにくい | 建物・混雑の影響を受けやすい |
鉄筋コンクリートの建物、地下の部屋、窓が少ない部屋、基地局から離れた場所。
こういった環境では、電波が思ったより入らないケースがあります。
「5G対応」と書いてあっても、自宅が5Gエリア外だったり、建物内に電波が届かなかったりすることもあるので、過信は禁物です。
契約前に、自宅周辺の通信環境をスマホの速度測定アプリなどでチェックしておくと安心ですよ。
契約期間と引っ越し予定を確認し短期と長期でプランを選ぶ

引っ越しの予定があるかどうかで、選ぶべきプランはガラッと変わります。
- 1年以内に引っ越す可能性が高いなら、短期解約時の端末残債を重視
- 2年以上使う予定なら、月額割引やキャッシュバックを含めて比較
- 3年以上なら、端末代を含めた長期的な総額で比較する
という流れになります。
また、ホームルーターは「持って引っ越せばそのまま使える」とは限りません。
登録住所の変更手続きが必要だったり、エリア外では使えなかったりするケースもあるからです。
特に大学生なら、卒業後に別の場所で使う可能性も踏まえて、契約前に確認しておくと安心です。

WiMAX系のとくとくBBホームWi-Fiは登録住所以外でも使えますが、それ以外のホームルーターは住所変更手続きが必要です。
短期ならレンタルも候補、購入型との利用料金や違約金を比較
簡潔に言うと、1年未満の短期利用ならレンタル型という選択肢も検討する価値があります。
購入型は端末代を分割し、長期利用で実質無料になる一方、途中解約すると残債が残ります。
とはいえ、レンタル型が必ず安いというわけでもありません。
レンタル料や月額料金が割高だったり、返却時に費用がかかったりする場合もあるからです。
結局のところ、「自分が実際に使う期間の総額」で比較するのがいちばん確実。
12ヶ月使った場合の総額をシミュレーションしてから決めることをおすすめします。
※一人暮らし向けレンタルのホームルーターのおすすめはこちらをご覧ください。

キャンペーンの適用条件と受取時期を事前に把握しておこう
簡潔に言うと、キャンペーンには適用条件と受取時期が設定されているケースが多く、事前の確認が欠かせません。
「最大○万円キャッシュバック」「○ヶ月間月額○円引き」といった表示は、一見とてもお得に見えます。
ただし、条件を満たさないと受け取れないことがあるので注意が必要です。
- 誰が対象なのか
- 申し込み期限はいつか
- キャッシュバックの受け取り時期はいつか
- 申請手続きが必要かどうか
特に注意したいのが、キャッシュバックの受け取りが契約から数ヶ月後、というケース。
契約したこと自体をすっかり忘れてしまい、受取のメールを見落として損をしてしまう……なんて話も珍しくありません。

注意点
キャンペーンの内容や条件は時期によって変動します。申し込み前に最新の適用条件を公式サイトで確認してください。
一人暮らしのWi-Fiはどのタイプが安い?4つの回線を比較

一人暮らしのWi-Fi選びで迷うのが、ホームルーター、光回線、ポケット型WiFi、スマホのテザリングという4つの選択肢。
「結局どれがいちばん自分に合っているんだろう」と迷った経験、あなたにもありませんか?

私も引っ越しのたびに、この4択でかなり悩みました。
それぞれの特徴とおすすめな人を比較していきます。
ホームルーターは工事不要で値段だけじゃなくタイパも最高!
ホームルーターは工事不要で即日利用できるタイパの良さが最大の武器です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 工事の有無 | 不要 |
| 開通までの期間 | 最短翌日〜数日 |
| 月額料金の目安 | 3,000円〜5,000円程度 |
| データ容量 | 実質無制限(大量通信時は制限の場合あり) |
| 通信速度の目安 | 下り80〜200Mbps程度 |
端末が届いたらコンセントに挿すだけ、というスピード感はやっぱり魅力的。
引っ越しのときも、端末を持って移動すればすぐ使えるか、または住所変更の手続きをするだけで済みます。
一方で、モバイル回線を使う都合上、速度や安定性は光回線に一歩譲ります。
オンラインゲームや大容量ファイルの頻繁なやり取りをする人は、この点だけ頭に入れておいてください。

とはいえ、動画視聴やSNS、オンライン授業がメインなら、十分快適に使えるというのが私の実感です。
光回線はマンションなら安いケースも~NURO光やソフトバンク光を比較
マンションタイプの光回線は、キャンペーンを使うとホームルーター並みに安くなることがあります。
| 項目 | NURO光 | ソフトバンク光 |
|---|---|---|
| 月額料金(マンション) | 2,980円(2年定額割適用時) | 4,180円(2年縛り) |
| 通信速度の目安 | 実測平均635Mbps | 実測平均400〜500Mbps |
| セット割 | ソフトバンクスマホで月額1,100円割引 | ソフトバンクスマホで月額1,100円割引 |
| 契約期間 | 3年自動更新 | 2年自動更新 |
速度や安定性を最優先したいなら、光回線がやっぱり本命。
ただし、開通工事に2週間から1ヶ月ほどかかること、初期費用が2万円から4万円ほど発生することは覚悟しておく必要があります。
また、引っ越しのたびに再度工事が必要になる点も、一人暮らしの短期利用にはちょっと不向きかもしれません。
注意点
NURO光は2026年9月1日から月額基本料金の値上げが予定されています。契約前に最新料金を公式サイトで確認してください。
ポケット型WiFiは外出先でも便利だが容量やバッテリーには注意
ポケット型WiFiは持ち運びできる自由さが魅力ですが、データ容量とバッテリーには限りがあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 持ち運び | 可能 |
| 月額料金の目安 | 2,000円〜5,000円程度 |
| データ容量 | 月間100GB〜300GB程度 |
| バッテリー | 8〜12時間程度 |
大学、カフェ、図書館など、どこでもネット環境を作れるのは大きなメリット。
ただし、月間の容量に上限があるプランがほとんどなので、動画視聴やオンライン授業を毎日たっぷり使う人には少し心もとないかもしれません。
バッテリーも1日8時間から12時間ほどなので、外出先で充電を忘れるとピンチになることも。

外出先メインの利用と割り切れるなら、有力な選択肢ですね。
スマホのテザリングは最安候補でもギガ不足と端末負荷がデメリット
テザリングは追加料金なしで使える最安候補ですが、ギガ不足とスマホへの負荷が悩みの種です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 追加料金 | 基本的になし |
| データ容量 | 30GB〜無制限(プランによる) |
| 端末負荷 | バッテリー消費が急速に進む |
手持ちのスマホをそのまま使えるので、初期費用は0円。
月30GB以下の利用ならコスパは抜群です。
ただ、テザリングを使うとスマホのバッテリーがみるみる減っていくので、1日持たないというケースも珍しくありません。
動画視聴やオンライン授業をがっつり使う人には、正直あまりおすすめできません。
| 項目 | ホームルーター | 光回線 | ポケット型WiFi | テザリング |
|---|---|---|---|---|
| 工事 | 不要 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 月額料金 | 3,000〜5,000円 | 2,980〜4,180円(マンション) | 2,000〜5,000円 | 2,970〜3,278円 |
| データ容量 | 実質無制限 | 完全無制限 | 100〜300GB | 30GB〜無制限 |
| おすすめな人 | ・すぐに使いたい人 ・引っ越しが多い人 |
・速度重視の人 ・マンション住まいの人 |
外出先メインの人 | 月30GB以下の利用の人 |
一人暮らし向けの安いホームルーターに関するQ&A
Q. 月額料金の相場はだいたいいくらくらい?
A. 月額4,000円台後半から5,000円台前半が目安です。
ただし、広告の「月額○○円」だけで安さを判断するのはおすすめしません。
端末代やキャッシュバック、セット割によって、実際の支払額は大きく変わるからです。
1年だけ使う場合と3年使う場合とでは、安いサービスが入れ替わることもあるので、利用予定期間を先に決めてから比較すると迷いにくくなります。
Q. スマートフォンとのセット割、後から申し込んでも間に合う?
A. 基本的には後から申し込めるケースが多いです。
ただし自動で適用されるとは限らず、スマホ側で対象プランへの変更や申し込み手続きが必要になる場合があります。
ホームルーターを契約したまま放置せず、忘れずにセット割の手続きも済ませておきましょう。
Q. クレジットカードがない大学生でも申し込める?
A. クレジットカードがなくても契約できるサービスはあります。
支払い方法はサービスや窓口によって異なり、口座振替に対応している場合もあります。
ただ、口座振替には手数料や審査が必要なこともあるので、「対応」と書かれているだけで安心せず、実際に申し込む前に確認しておいたほうが確実です。

とくとくBBホームWi-Fiはクレジットカード必須ですが、BIGLOBE WiMAXなら口座振替にも対応しています。
Q. 大学生が契約するなら学割や25歳以下限定キャンペーンはある?
A. スマホのような一律の学割は必ずしも用意されていません。
時期によっては25歳以下や学生を対象としたキャンペーンが実施されることもあります。
ただ、キャンペーンは頻繁に変わるものなので、学割の有無だけに期待しすぎず、通常料金・端末代・キャッシュバックまで含めて比較するのが賢明です。
注意点
学割やキャンペーンの内容は時期によって変動する可能性があります。申し込み前に最新情報を確認してください。
Q. 安いからといって無制限じゃないホームルーターはないよね?
A. 「無制限」と表記されていても、完全に制限がないとは限りません。
一定期間内に過度な大量の通信を行うと、混雑時間帯に速度が制限される場合があるからです。
4K動画を長時間視聴する、大容量ゲームを頻繁にダウンロードするといった使い方をする人は、通信条件を事前にしっかり確認しておいてください。

とはいえ、常識的な使い方をする大半の人にとっては関係のない話ですが。
一人暮らし向けの無制限のホームルーターおすすめ5選をこちらにまとめています。

Q. 電気代は毎月いくらかかる?
A. 一般的な機種であれば、月々400円前後が目安です。
消費電力を20W、24時間稼働、電気料金単価を31円/kWhとして計算すると、20W÷1,000×24時間×30日×31円で、約446円/月になります。
あくまで計算例なので、実際の電気代は機種や通信状況によって変わることは覚えておいてください。
Q. アパート・マンション・一軒家で月額料金は変わる?
A. 建物のタイプによって基本料金が変わることは基本的にありません。
これは光回線との大きな違いのひとつ。
ただし、通信品質は建物の構造によって変わる可能性があります。
鉄筋コンクリートの建物、地下、窓の少ない部屋などは電波が入りにくい場合があるので、料金は同じでも環境は別問題、と覚えておくといいでしょう。
Q. ホームルーターはどこで買う(契約する)と安い?
A. 端末をどこで買うかより、どの窓口から契約するかが重要です。
公式オンラインショップ、プロバイダー、家電量販店、携帯電話ショップなど、申し込み窓口はいろいろありますが、窓口によってキャッシュバックや端末割引の内容が変わることがあります。
月額料金が一番安い窓口が、必ずしも一番お得とは限りません。
最終的な支払額を計算してから、窓口を決めるようにしてください。
一人暮らしはホームルーターをどこで買うのがベストか、こちらで解説しています。

一人暮らし向けの安いホームルーター選びのまとめ
-
-
- 月額料金だけでなく実質料金で比較することが大切
- 1年、2年、3年で安いサービスは変わる
- スマホとのセット割は通信費全体で考える
- 端末実質無料は途中解約で残債が出ることがある
- 工事不要な分、電波環境の確認が欠かせない
- 短期利用ならレンタルという選択肢もアリ
- キャンペーンは適用条件と受取時期を事前確認
-
【参考サイト】
GMOとくとくBB「とくとくBBホームWi-Fi料金シミュレーション」
