工事不要の一人暮らし向けホームルーターおすすめランキング
工事不要の一人暮らし向けホームルーターのおすすめベスト5がこちら。
- WiMAX(とくとくBBホームWi-Fi):料金とauのセット割と引っ越しやすさが魅力
- docomo home 5G:ドコモ回線と通信品質を重視する人向け
- SoftBank Air:ソフトバンクとY!mobileユーザー向け
- Rakuten Turbo:楽天モバイルと楽天経済圏を活用したい人向け
- auホームルーター:auユーザーにはうれしいセット割
どれを選べばいいのか、私も契約前はかなり迷いました。
というのも、料金だけ見れば安いところもあれば、スマホとのセット割が強いところもあって、単純比較ができないんですよね。
そこで私は、月額料金だけじゃなく、端末代・事務手数料・キャッシュバックまで含めた「実質負担額」で比較することにしました。
なぜかというと、月額が安く見えても端末代が高ければ、結局トータルで損をすることがあるので。
この順位はあくまで「一人暮らし全体での使いやすさ」を基準にした目安。
あなたが今使っているスマホのキャリアによって、最適な1社は変わってきます。

おすすめ1位【WiMAX(とくとくBBホームWi-Fi)】料金とauのセット割と引っ越しやすさが魅力
おすすめ1位はWiMAX(とくとくBBホームWi-Fi)。
キャッシュバック金額の多さ、端末の安さ、auスマホとのセット割、そして引っ越しのしやすさが魅力です。
| 月額料金 | 5,082円(税込) |
|---|---|
| キャッシュバック | 20,000円 |
| 端末代 | 33,264円(税込/36ヶ月利用で実質0円) |
| 実測下り速度(平均値) | 76.74Mbps (※参考元:みんなのネット回線速度) |
| データ容量 | 無制限 |
| スマホセット割 | auスマートバリュー・UQ自宅セット割 (各最大1,100円/月) |
| 契約期間の縛り | なし |
| 引っ越し手続き | 不要 |
私がWiMAX(とくとくBBホームWi-Fi)を1位に置いた理由は明確で、36ヵ月間(3年間)の継続利用で端末代が実質0円になるから。
他のホームルーターは48カ月間(4年)の継続期間が必要ですが、それと比べて1年も短いわけですね。
また、引っ越しの手続きが不要なのも大きなポイント。

大学卒業や転勤で住まいが変わりやすい一人暮らしには、なんていうか、ありがたい柔軟さなんですよね。
注意点
料金やキャンペーン内容は変更される可能性があります。契約前に公式サイトで最新情報を確認してください。
おすすめ2位【home 5G】ドコモ回線と通信品質を重視する人向け
おすすめ2位はhome 5Gで、ドコモ回線ならではの通信品質を重視する人に向いています。
| 月額料金 | 5,280円(税込) |
|---|---|
| キャッシュバック | 15,000pt(dポイント) |
| 端末代 | 73,260円(税込/48ヶ月利用で実質0円) |
| 実測下り速度 | 約205Mbps |
| データ容量 | 無制限 |
| スマホセット割 | home 5Gセット割(最大1,210円/月) |
| 引っ越し手続き | 住所変更手続きが必要 |
home 5Gの強みは、実測下り速度が約205Mbpsというデータ。
とはいえ、「home 5Gなら必ず高速」とは断言できません。
ホームルーターは携帯電話回線を使うので、自宅の電波状況や建物の構造、時間帯によって速度は変わってしまいます。

「ドコモ回線だから絶対に速い」ではなく、「通信品質を重視して選びたい人がまず候補にしやすい」というのが正確な表現だと私は思います。
気になるのはキャッシュバックが現金ではなく「dポイント」という点。
ドコモのスマホユーザーでdポイントを普段から使っている(貯めている)人かどうかで、お得度はかなり変わってきますね。
おすすめ3位【SoftBank Air】ソフトバンクとY!mobileユーザー向け
おすすめ3位はSoftBank Airで、ソフトバンクとY!mobileユーザーに向いています。
| 月額料金 | 5,368円(税込) |
|---|---|
| キャッシュバック | 最大45,000円 |
| 端末代 | 95,040円(税込/48ヶ月利用で実質0円) |
| 実測下り速度 | 約138Mbps |
| スマホセット割 | ・おうち割光セット(最大1,100円/月) ・おうち割光セット(A)(Y!mobile・最大1,650円/月) |
| 引越し手続き | 住所変更手続きが必要 |
SoftBank Airもスマホとのセットで考えることが重要です。
逆に、ソフトバンク系のスマホもワイモバイルも使っていない人、とにかく最安を求める人、通信品質を最優先したい人は、WiMAXやhome 5Gも比較したほうがいいと私は思います。
おすすめ4位【Rakuten Turbo】楽天モバイルと楽天経済圏を活用したい人向け
おすすめ4位はRakuten Turboで、楽天モバイルと楽天経済圏を日常的に活用したい人に向いています。
| 月額料金 | 4,840円(税込) |
|---|---|
| キャッシュバック | なし |
| 端末代 | 41,580円(税込/48ヶ月利用で実質0円) |
| 実測下り速度 | 約80Mbps |
| スマホセット割 | 最強おうちプログラム(毎月1,000ポイント還元) |
| 引越し手続き | 住所変更手続きが必要 |
楽天市場、楽天カード、楽天ポイント、楽天モバイルを普段から使っている人なら、Rakuten Turboとの相性はかなりいいはず。
ただし、楽天回線のエリアだから自宅でも必ず快適、というわけではありません。
契約前には公式のサービスエリアマップで自宅住所を確認しておくと安心です。
おすすめ5位【auホームルーター】auユーザーにはうれしいセット割
おすすめ5位はauホームルーターで、auユーザーにはうれしいセット割が用意されています。
| 月額料金 | 13ヶ月目まで4,950円、14ヶ月目以降5,500円(税込) |
|---|---|
| キャッシュバック | なし |
| 端末代 | 48,600円(税込・5Gルーター割で13ヶ月間毎月550円割引) |
| スマホセット割 | auスマートバリュー対象 |
| 引越し手続き | 住所変更手続きが必要 |
auホームルーターはWiMAXは近いサービスなので、結局どっちを選べばいいのか迷う人も多いはず。
私なりの整理でいうと、auの店舗サポートを重視するならauホームルーター、プロバイダーごとの料金やキャンペーンを比較して実質料金を抑えたいならWiMAX、という考え方がわかりやすいと思います。
あなたに最適なサービスが一目でわかる早見表
| あなたが重視するポイント | あなたにとって最適なサービス |
|---|---|
| 通信品質を重視 | home 5G |
| 料金とキャンペーンを重視 | WiMAX(とくとくBBホームWi-Fi) |
| auスマホを使っている | ・WiMAX(とくとくBBホームWi-Fi) ・auホームルーター |
| ドコモスマホを使っている | home 5G |
| ソフトバンク/ワイモバイルを使っている | SoftBank Air |
| 楽天モバイルを使っている | Rakuten Turbo |
| 引っ越しの可能性が高い/頻繁に引っ越す予定 | WiMAX(とくとくBBホームWi-Fi) |
一人暮らしが知っておきたいホームルーターの「工事不要」の本当の意味

工事不要の一人暮らし向けホームルーターの「工事不要」とは、自宅まで光ファイバーを引き込む工事が基本的に必要ないという意味です。
ホームルーターは携帯電話と同じように、本体にSIMを挿して4G LTEや5Gの電波でインターネットに接続する仕組み。
だから宅内への光ファイバー引き込み工事や、壁に穴を開けるような作業が基本的に不要なんです。
- 光ファイバーの引き込み工事は不要~4Gと5Gの電波を使う仕組み
- 「コンセントに挿すだけ」は本当か?SIMとWi-Fiの初期設定を解説
- 工事不要でも端末の受け取りは必要~即日開始できる条件をチェック
- どこでも使えるわけではない~登録住所と設置場所の注意点
光ファイバーの引き込み工事は不要~4Gと5Gの電波を使う仕組み
光ファイバーの引き込み工事が不要な理由は、ホームルーターがスマホと同じモバイル回線を使ってインターネットに接続しているから。
光回線の場合は、インターネット網から光ファイバー、ONU、Wi-Fiルーターという流れで通信します。
一方でホームルーターは、携帯電話基地局から4G・5Gの電波を端末で受信し、それをWi-Fiとして自宅内にあるPCやスマホなどに飛ばす仕組み。
つまり、自宅まで通信回線を物理的に引き込む必要がないというわけです。
「コンセントに挿すだけ」は本当?SIMとWi-Fiの初期設定を解説
「コンセントに挿すだけ」というキャッチコピーは、半分正しくて半分は注意が必要です。
- ホームルーターを申し込み、端末を受け取る
- SIMが装着済みか確認する(未装着なら挿入)
- コンセントに接続して電源を入れる
- スマホやパソコンでWi-Fiを選択し、SSID・パスワードを入力する
- インターネット接続が完了
端末によってはSIMがあらかじめセットされているため、自分で挿す必要がない場合もあります。
ここで大事なのは、「工事不要」と「設定不要」はまったく別物ということ。
Wi-Fi接続時には、SSIDを選んでパスワードを入力する作業がどうしても発生します。
とはいえ、工事業者を手配したり、工事日に立ち会ったりする手間がないのは、めちゃくちゃ大きなメリットだと私は感じています。

工事不要でも端末の受け取りは必要~即日開始できる条件をチェック
工事がないことと、即日利用できることは別問題です。
Web申し込みの場合は
- 申し込み(審査・契約手続き)
- 端末発送⇒端末到着
- 設置⇒利用開始
という流れが一般的。
店舗なら在庫があって手続きが完了すれば、当日に端末を受け取れるケースもあります。
ただし店舗の在庫、契約審査、受付時間、本人確認などによって変わるので、「ホームルーターなら必ず即日開通する」とは私は書きません。
入居日からすぐ使いたいなら、端末の発送日と到着日まで確認してから申し込むのが確実です。
注意点
即日開通の可否は在庫状況や審査状況によって変わります。急ぎの場合は事前に店舗やサポートへ確認しましょう。
※即日で使える一人暮らし向けホームルーターをこちらで5つご紹介しています。

どこでも使えるわけではない~登録住所と設置場所に関する注意
ホームルーターは持ち運びできそうに見えますが、契約時に登録した利用場所で使うことが前提のサービスがほとんどです。
| 利用できる場所 | 契約住所のみ※ |
|---|---|
| 引っ越しをした場合 | 登録住所の変更の手続きが必要※ |
| 一時的な外出先での利用 | 不可※ |
※例外的に「とくとくBBホームWi-Fi」ではすべて許可されています。
「工事がないなら友達の家や実家に持っていける?」と思う人もいるかもしれません。
でも一方で、サービスの利用条件を確認しないと、思わぬトラブルにつながることもあるんですよね。
引っ越し前には、住所変更の手続きが必要かどうか、必ずチェックしておきましょう。

これって意外な盲点ですね。
一人暮らしとホームルーターの相性~工事不要だからこそのメリット

工事不要の一人暮らし向けホームルーターが賃貸物件と相性がいいのは、工事不要の裏にある3つのメリットがあるからです。
大家への相談と壁の穴開け工事や配線作業をしなくていい
賃貸住宅で光回線を導入する場合、物件によっては工事が必要になることがあります。
光ファイバーの引き込み、共用部分の利用、壁への穴あけなどが発生する可能性があるので。
もちろん、すべての光回線工事で壁に穴を開けるわけではありません。
ただし物件や工事内容によっては、穴あけや固定作業が必要になる可能性がある、というのが実態です。
ホームルーターなら、端末を室内に置いて電源につなぐだけ。

賃貸だから工事が心配……、という一人暮らしには相性がいいですね。
立ち会い日程の調整が不要で忙しい学生や社会人にもぴったり
光回線の新規工事では、作業員が訪問する工事日に予定を空けなければならないことがあります。
平日は学校や仕事で家にいない、という人には、これがなかなかの負担なんですよね。
ホームルーターなら、電源を入れてWi-Fi設定をするだけで利用を始められます。
専門業者の訪問が必要ないため、ネット開通のために何時間も予定を空ける必要がありません。
撤去工事が不要で引っ越しが多い人にも便利
光回線では、契約内容によって退去時に撤去工事が必要になるケースがあります。
一方でホームルーターは、宅内に光ファイバーを引き込んでいるわけではないので、物理的な撤去工事を避けやすいのがメリット。
ただし、「端末を持っていけば終わり」というわけではありません。
登録住所の変更、端末代の残債、契約期間、新住所の対応エリアなどは確認が必要です。
特に端末を分割払いにしている場合、引っ越したからといって支払いがなくなるわけではないので気をつけましょう。

工事不要でも要注意!一人暮らしで困りやすいホームルーターのデメリット

工事不要の一人暮らし向けホームルーターにも、電波環境、速度制御、初期費用、解約時の残債という4つの注意点があります。
建物や部屋の位置で電波が変わる~マンションや賃貸物件の注意点
ホームルーターは基地局から届く電波を受信するため、実際の部屋の環境によって通信品質が変わります。
鉄筋コンクリートの壁、部屋が建物の奥まった位置にある、窓が少ない、周囲を高い建物に囲まれている……こういった条件で電波が弱くなることがあります。
ただし「マンションの高層階なら必ず速い」「1階なら遅い」と階数だけで判断するのは適切ではありません。

基地局との位置関係や建物の構造、窓の向きを総合的に見る必要があるので。
契約前には公式のエリアマップで自宅住所を確認し、窓際など電波を受信しやすい場所を確保できるかも見ておきたいところです。
夜間や混雑時は速度が低下する可能性が!無制限でも制御に注意
「無制限なら何GB使ってもずっと同じ速度」と思っていませんか。
ホームルーターの「データ容量無制限」は、通常の月間データ容量制限を設けていないという意味であって、混雑時の速度低下まで一切ないことを保証するものではありません。
夜間など利用者が増える時間帯、基地局周辺での通信集中、短期間の極端な大量通信などでは、速度が低下したり通信が制御されたりする可能性があります。
「月間の容量上限がないこと」と「いつでも高速通信できること」は別問題。
日常的にWeb閲覧やSNS、動画視聴、オンライン授業をする人には無制限のメリットを活かしやすい一方、大量の動画アップロードや大容量ファイルのやり取りが多い人は、通信制御の条件まで確認しておくべきだと私は思います。
一人暮らしにおすすめの無制限のホームルーターや速度制限との違いはこちらにまとめています。

工事費無料でも契約費用はかかる~端末代と初期費用を確認
「工事不要」という言葉だけで、契約時にお金がかからないと勘違いしないよう注意してください。
契約事務手数料、端末代、初月の月額料金、有料オプション、端末の送料などが発生する場合があります。
特に注意したいのが端末代。
「端末代実質無料」というキャンペーンでも、最初から端末価格が0円というわけではありません。
端末代を分割払いにしたうえで、毎月同額程度の割引を適用して「実質0円」としているケースがほとんどなので、その点はご注意を。
途中解約で残債が発生することも、端末実質無料の仕組みに注意
端末代を36回払いにし、毎月割引を受けることで「実質無料」になるサービスがあります。
この場合、24ヶ月で解約すると、端末の分割払いが12回残っている、という状態に……。
通信契約を解約したからといって、端末の残りの支払いまで自動的になくなるとは限りません。
大学生で卒業時に引っ越す、1年以内に転居する予定がある、就職や転勤で住居が変わる可能性がある……こういう人は、月額料金だけでなく解約時の残債まで確認しておく必要があります。
まるで氷山みたいに、見えている月額料金の下に隠れたコストが潜んでいることもあるので、そこは慎重に見ておきたいところです。
注意点
※実質月額の計算方法や解約時の残債ルールは事業者ごとに異なります。契約前に公式サイトで詳細条件を必ず確認してください。
工事が不要なポケット型Wi-Fiとテザリング、一人暮らしはホームルーターとどちらがいいか?
一人暮らし向けホームルーター以外にも、工事不要なポケット型Wi-Fiやテザリングという選択肢があります。
| 選択肢 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ホームルーター | 自宅で使う据え置き型 | 自宅中心でたくさん通信する人 |
| ポケット型Wi-Fi | 持ち運び可能 | 外出先でもWi-Fiを使いたい人 |
| テザリング | スマホをルーター代わりにする | 通信量が少ない人 |
大事なのは、どれが一番優れているかではなく、あなたの生活スタイルに合っているかどうかです。
ポケットWi-Fiとスマホのテザリングも工事不要でネット回線の代わりになる
ポケット型Wi-Fiは、専用のモバイルルーターが携帯電話回線に接続し、そこからスマホやパソコンをWi-Fi接続する仕組みです。
テザリングなら専用ルーターすら不要で、スマホのモバイル通信をパソコンやタブレットに共有できます。
ただし、両者には違いがあります。
ポケット型Wi-Fiは持ち運べて複数機器を接続しやすい反面、端末の充電が必要。
テザリングは専用端末が不要な一方、スマホのデータ容量とバッテリーを消費しやすい、という特徴があります。
自宅中心ならホームルーター、外出先でも使うならモバイルルーター
NetflixやYouTubeをテレビで見る、パソコンを毎日使う、在宅勤務をする、ゲーム機をWi-Fiに接続する……こういう人には、据え置き型のホームルーターとの相性がいいと私は思います。
一方、大学やカフェ、実家、旅行先でもWi-Fiを使いたい人には、ポケット型Wi-Fiという選択が考えられます。

特に大学生の場合、キャンパスでパソコンを使ったり帰省先でもネットを使ったりするなら、持ち運べること自体が大きなメリットになりますよね。
とはいえ、ポケット型Wi-Fiも通信エリアや混雑状況で通信品質が変わるので、「持ち運べる=どこでも快適」とは考えないほうがいいです。
通信量が少ないならテザリングも候補(スマホの容量とバッテリーに注意)
スマホがメイン、パソコンを使うのは週に数回、動画をほとんど見ない、という人なら、わざわざホームルーターを契約しなくても、テザリングで十分なケースもあります。
ただ、テザリングにはスマホのデータ容量とバッテリーという弱点があります。
パソコンで動画を長時間見たり大容量ファイルをダウンロードしたりすると、スマホのデータ通信量をがっつり消費してしまう可能性があるので。
「ネットをほとんど使わない」ならテザリング、「自宅でも外でも使いたい」ならポケット型Wi-Fi、「自宅で毎日たくさん使う」ならホームルーター、という3段階で考えると選びやすいでしょう。
【早見表】工事不要のWi-Fiの使う人/用途別の相性
| 一人暮らしのタイプ・用途 | ホームルーター | ポケット型Wi-Fi | テザリング |
|---|---|---|---|
| 自宅で動画を長時間見る | ◎ | ○ | △ |
| 在宅勤務 | ◎ | ○ | △ |
| オンライン授業 | ◎ | ◎ | ○ |
| 大学・カフェでも使う | × | ◎ | ○ |
| 引っ越しが多い | ○ | ◎ | ◎ |
| ネット利用が少ない | △ | ○ | ◎ |
※◎・○・△は一般的な使い勝手の目安で、実際の通信品質はサービスの対応エリアや建物、時間帯によって変わります。
一人暮らしの工事不要のホームルーター~申し込みから開通までの流れ
工事不要の一人暮らし向けホームルーターは、エリア確認、候補比較、申し込み、初期設定という4つのステップで開通まで進みます。
- STEP1、自宅住所を入力して4Gと5Gの対応エリアを確認
- STEP2、利用目的とスマホセット割から候補を比較
- STEP3、Webや店舗から申し込み、端末の発送日をチェック
- STEP4、端末をコンセントにつなぎSIMを挿せば、Wi-Fi環境が完成
STEP1、自宅住所を入力して4Gと5Gの対応エリアを確認
最初に確認したいのは、自宅がホームルーターの通信エリアに入っているかどうかです。
契約前には、利用したいサービスの公式エリアマップで自宅住所を確認しましょう。
5Gエリアに入っているかだけでなく、4G LTEなら利用できるか、自宅周辺に基地局があるかも見ておきたいところ。
マンションやアパートでは、エリアマップ上は5G対応でも、部屋の中では安定受信できないことがあります。

5G対応エリアだから絶対に高速、とは考えないほうがいいです。
STEP2、利用目的とスマホセット割から候補を比較
エリアを確認したら、次は利用目的とスマホの料金をセットで考えます。
ドコモのスマホならhome 5Gのセット割、auやUQ mobileならWiMAX系やauホームルーター、ソフトバンク・ワイモバイルならSoftBank Air、楽天モバイルならRakuten Turboを候補にするのが基本です。
ただし、スマホセット割があるからといって必ず最安になるとは限りません。
ホームルーター料金+スマホ料金-セット割、という形で毎月の通信費全体を比較することが大切です。
STEP3、Webや店舗から申し込み、端末の発送日をチェック
契約するサービスが決まったら、Webまたは店舗から申し込みます。
工事がないことと、申し込んだその日に使えることは別、という点に注意してください。
Web申し込みなら、申し込み、審査、端末発送、端末受け取り、初期設定、利用開始という流れが一般的です。
「明日からインターネットを使いたい」という人は、端末がいつ発送されるのか、最短でいつ受け取れるのかを申し込み前に確認しておきましょう。
STEP4、端末をコンセントにつなぎSIMを挿せば、Wi-Fi環境が完成
端末が届いたら、設置して電源につなぐだけです。
端末を設置、電源を入れる、必要に応じてSIMを確認、Wi-Fi情報を確認、スマホやPCを接続、という流れで完了します。
最近の端末ではSIMがあらかじめセットされている場合もあるので、必ず自分で挿入するとは限りません。
設置場所も重要で、窓の近く、床より少し高い場所、電子レンジなど電波干渉の原因になりやすい機器から離れた場所を試すといいでしょう。
ただし窓際が必ず最適とは限らないので、実際に速度を測りながら調整するのが確実です。
開通までの日数はエリアやプロバイダによって変わる点に注意
「工事不要」のホームルーターは光回線より利用開始までのハードルが低いのが大きなメリット。
ただし工事不要イコール即日開通、ではありません。
申し込み受付時間、本人確認、審査、端末在庫、発送状況、配送地域によっても変動します。
引っ越し直後などネット環境がない期間をできるだけ短くしたい人は、端末の発送日・到着予定日まで確認してから申し込みましょう。
注意点
※開通までの日数はエリアや申し込みタイミングによって変わります。目安として参考にしつつ、最終的には各社サポートに確認してください。
一人暮らしの工事不要ホームルーターに関するQ&A
Q. 一軒家・マンション・賃貸アパートのどれに住んでいても工事不要?
A. 基本的に住宅の種類にかかわらず工事不要です。
一戸建て、分譲マンション、賃貸マンション、賃貸アパートのどれでも、光ファイバーの引き込み工事をせずに利用できます。
通信品質は建物の構造や部屋の位置、階数、基地局との距離の影響を受けるため、「マンションだから使えない」ということではありません。
Q. 工事が不要なら端末は部屋のどこにでも移動できる?
A. 部屋の中で移動すること自体は基本的に問題ありません。
むしろ電波状態を改善するために、机の上では遅いから窓の近くに移動して速度を測定する、というのは有効な方法です。
ただし、契約しているサービスによっては利用場所が登録住所に限定される場合があります。
「部屋の中で移動する」のと「別の住所へ持っていって使う」のは分けて考えましょう。
Q. 無料Wi-Fi付き物件とホームルーターを併用する意味はある?
A. 無料Wi-Fiの品質次第です。
建物全体で回線を共有している、夜間に速度が落ちる、Wi-Fi設備が古いといったケースもあります。
Web閲覧やSNS、動画視聴、オンライン授業が無料Wi-Fiで問題なくできるなら、あえてホームルーターを契約する必要性は低いでしょう。
一方、「無料Wi-Fiが遅い・不安定なので自分専用の通信環境が欲しい」という場合は、ホームルーターを追加する意味があります。
Q. 有線LANで接続したほうが通信は安定する?
A. 一般的には有線LAN接続のほうが安定しやすいです。
ゲーム機やパソコンとホームルーターをLANケーブルで直接接続すれば、Wi-Fiによる無線通信の影響を受けにくくなります。
FPS、格闘ゲーム、ビデオ会議など安定性を重視する用途では試す価値があるでしょう。
ただし、ホームルーター自体が携帯電話回線を使っている以上、有線接続にしたから光回線と同じ安定性になるわけではありません。

ちなみにどのホームルーターにも有線LANポートが付いているので、別売りの機器を買い足す必要はありません。
Q. 防犯カメラやスマート家電もホームルーターにつなげられる?
A. 基本的には対応する規格を満たしていれば接続できます。
スマートスピーカー、ネットワークカメラ、スマート照明などが代表例です。
ただし、スマート家電には2.4GHz帯のみ対応という製品もあるので、接続する機器側の対応周波数を確認しておきましょう。
Q. 光回線と比べて使えない用途はある?(ゲームやオンライン授業など)
A. Web閲覧やSNS、一般的なオンライン授業には十分対応できます。
ただし「できる」と「快適にできる」は別問題です。
FPSのランク戦、格闘ゲームのオンライン対戦、本格的なゲーム配信、大容量ファイルの頻繁なアップロードなどでは、光回線のほうが有力になる場合があります。
動画・SNS・オンライン授業・一般的なネット利用が中心ならホームルーターは有力ですが、低遅延が重要なゲームや配信、通信の安定性を最優先するなら光回線も比較したいところ。
工事不要の一人暮らし向けホームルーターのまとめ
- 工事不要とは光ファイバーの引き込み工事が不要という意味で、設定や端末受け取りは必要
- おすすめ順位はhome 5G、WiMAX、SoftBank Air、Rakuten Turbo、auホームルーターの5社
- スマホのキャリアによって、最適な1社は変わる
- 電波環境、速度制御、端末代、解約時の残債には注意が必要
- 自宅中心ならホームルーター、外出先も使うならポケット型Wi-Fi、通信量が少ないならテザリング
- 申し込み前にはエリア確認とスマホセット割の比較を忘れずに
【参考サイト】
